④→⑤ キューミスw。
⑥→⑦ パツンと1クッションさせて⑦を右サイドに取ろうとしたんですが、撞点を間違えました。少し押して右捻りを入れていますが、クッションで死んでしまいました。
⑦→⑨ コーナーに行きましたがズレまくりで終わり。これサイドに行っても良かったかも。
①番と⑥番で左撞いていますけど、私の捻りってこじっているんだか払っているんだかよく分かりませんね。
基本的には捻る時も払わずに真っすぐ撞いて入るような見越しをしているつもりですが、そもそもキューを変えて撞く事もあるので見越しが一定じゃないんですよねー。
その場しのぎの付け焼刃的な撞き方ではまずいのでは。
追記)
先日は、あちこちのスキー場で同じような事故がありました。
スノーボーダーがコース外に飛び出してしまって雪に上半身が埋まってしまい、助け出されはしたものの亡くなってしまったり、遭難して日没のために救助断念せざるを得ないとか。
自分でコース外へ出て行ってしまう人もいますが、今回はそうではなさそうです。
話は一度変わります。
今日も私は息子と一緒に牧場に行って、ショウちゃんの世話と除雪をしてきました。
薪を積み込むために普段車を入れたり切り返したりする場所はすでに除雪してありましたので、今日は手付かずの新雪部分の除雪をしましたがそこでトラブル。
40-50cm積もっている雪は、昼間は日に照らされて少し溶け、夜になると凍るを繰り返すため、表面はそこそこ固まっていますが、気温が低いためその下の雪は固まらずサラッサラです。
雪玉を作ろうにも全く固まらない雪。パウダースノーというやつです。
こういう雪は除雪機で軽くすっ飛ばす事ができますが、問題は足場なんです。
40-50cmありますので、私の除雪機では一回ではかくことができず、二回に分けてかきます。一回かいた後も10-20cmかき残しがあってその上を除雪機が動くことになります。
それで起きるんのは、雪がサラサラすぎて除雪機のキャタピラー(ゴム製です)でも空回りして動けなくなってしまうんです。
例えれば、砂地獄の様な状態です。
除雪機の前進バックを繰り返して脱出を試みているうちに、その場所をどんどんこねくり回す事で深みにハマっていく。
想像してみてください。
スキー場のコース外の新雪部分はこれと同じ状況で、しかも標高が高くて積雪量も多い。
そこへコース外に飛び出してしまうレベルの人が踏み込んでしまうとどうなるか。
綺麗なパウダースノーは一気に雪地獄と化します。
頭から突っ込んでしまえば、両手を出してもがいても雪が深くて体を支えられないんです。
そうなると息をするのも・・・。
何事もそうですが、過信をしない事。
自分のレベルに合わせた行動をする事、雪山では冒険をせず余裕を持った行動をする事。
登山でもスポーツでも、楽しむために行った筈なのに、重大な事故になってしまうのは悲しいですからね。