細かいミスと言うか、もっとこうした方が良さそうな所は散見されますが、なんだかんだで⑦番まで行きます。
ところが⑦番に振りがなくなり真っすぐです。
ただ引けば良いだけなんですが、問題は”どのくらい引くか”です。
私は良くそれを確認せずに、単なるイメージとして「そこそこ引かなければいけない」と言う漠然としたままで撞きに行ってしまう事があります。
この⑦→⑨も2ポイント引いておけば十分で、それほど気合を入れなくてもいいはず。
しかし・・・・w。
②→③ こういう薄い玉、薄い程厚みがシビアになってきます。左を捻って③に寄せようとすると見越しが正確でないと入りません。私にはムリ。
逆に引っ掛けならまだゆとりがありますが、手玉が右上コーナーにスクラッチもありますので要注意です。
入れたは良い物の③番も辛いです。
③→④ 止めるのは無理。トロトロで行きます。
④→⑤ ⑧にさえぎられて、左サイドか右上コーナー。これもトロトロで右上に良く入れました。
⑤→⑧ 少し左入れて2クッション
⑧→⑨ ちょい右撞いて2クッション
⑨ これくらいのを良く外しますが、何とか。
追記)
97歳運転の車に女性はねられ死亡 歩道走行もブレーキ痕なし | NHK | 事故
こう言う高齢者の事故は度々聞きますが、驚いたのはその年齢97才!
さすがに90超えて、誰が考えても「もう止めなさいよ」と思うと思いますが、家族含めて誰も止める気はなかったのかが疑問です。
ある意味、免許を更新している行政にも責任があるのではないでしょうか。
年齢で命の重い軽いの判断をするつもりはありませんが、97才となればいつ何があってもおかしくないお年です。そういう年齢の方が、まだまだ現役の若い人や子供まで犠牲にしてしまうのは、お互いの悲劇です。
免許を返納するのに抵抗する高齢者もいるようですが、多くのコメントにもあるように、免許返納するべき年齢の設定は致し方ないと思います。
もうひとつ。
こう言う高齢者たちが運転する時には、当然ながら対物無制限・対人無制限の保険に入っている事を免許更新の条件とするべきです。しかも、途中で保険を解約した場合は免許も失効する様な仕組みが必要だと思います。
そうでなければ、加害者は現役をとっくに退いた年金生活者で責任能力は全くなく(そういう時ばかり高齢であることが認められる)、被害者はそれこそ泣き寝入りなんてことがあって良いわけがありませんから。
私の町でも、前をトロトロと20-30kmで走る高齢者がいます。
事故を起こすよりマシと思いながら付いて行きますが・・・ああ。