ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

相手も人間だ

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力が抜けた良いbreak。

②→③ cutして1クッション。

③→④ ④は出来れば上からサイドに入れたいところ。押し1クッション

④→⑤ トロトロ1クッション

⑤→⑥ 引き

⑥→⑦ スクラッチを警戒したのでしょうが、そこまで押さなくても良い。

⑦→⑨ 2クッションでライン出しもどき。結果的にはもうちょっと薄く当てた方が良かった。

⑨ イレイチ全集中です。きれいに入れましたが、手玉もこれ以上なくきれいに入ってくれました。

 

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⑥→⑦ 分かっていながら撞いても強すぎ。左入れなくてもいいじゃん。

⑦→⑧ 今度は左入れずに2クッション

⑧→⑨ バタ

⑨ OK ⑨番はいつもレールブリッジで撞いている気がします。

 

追記)

さて、ワールドカップが始まり、日本の初戦はドイツでした。

どう考えてもドイツが有利と世界中が思っているわけですが、前半戦を見る限りやはり無理か・・・?という印象でした。

ただ、ドイツは統計的に「後半に失点する」事が多いらしく、日本が勝つには相手が疲れてきた後半が勝負という意見もありました。

5人の選手交代がドンピシャとハマり2-1と逆転勝利しましたね。

 

私はサッカーには詳しくないですし、日ごろJリーグや海外の試合も観ません。

見るのは国際試合のみです。

素人ながらに感じる事は、「日本は相手に合わせてしまう」と言う事。

今回の様に強い相手でも、それに引っ張られて良い試合をしますが、例えば格下の相手でもそれに合わせて良い試合になってしまう様な印象を持っております。

その印象が合っているのかどうか分かりませんが、私自身は、日本人は「自分で決めて動き出す」「自分が起点となって動く」と言う事が苦手というか、周りの雰囲気に合わせてしまうのではないかと思っています。

それを周りから見ると「自信がない」様に見える。

”俺が俺が”と言う人はいないわけではないですが少ないし、どちらかと言えばそういう人は社会では敬遠されそうですし。

 

そんな性格の日本人ですが、決して「自分が起点となって動く」事が出来なわけではありません。はっきりした目的が示され、本人たちがその気になりさえすれば動けるんですよね。

いつも試合を観て感じるのは、選手たちは「行っていいのか?」「仕掛けて良いのか?」と、誰かが仕掛けてくれるのを様子を見ながら待っている様な印象。

誰かが仕掛けて、それに応じて波紋が広がって行き、それぞれの選手が少しずつ積極的になって行く。

ある意味”和”とか”協調”を重んじる国民性という、極めてステレオタイプ的な印象ではあります。

今は日本選手はどんどんヨーロッパのチームで活躍し、海外のサッカー選手の積極性と日々接しており、日本選手も大分変ってきているように思います。

 

さて、これからです。

ドイツに勝利したことで、決勝リーグが現実的になってきましたが、次戦のコスタリカ戦が非常に大事になってきます。

 

日本が勝ったとして勝ち点6。

スペイン―ドイツでスペインが勝つか引き分ければ、日本の決勝トーナメント進出決定。

(背水の陣のドイツとスペインの試合はぜひ見たいなあ)

ドイツがスペインに勝つと・・・日本が勝ち点6、スペインが勝ち点3、ドイツも勝ち点3。第3戦で日本がスペインに敗れ、ドイツがコスタリカに勝つと、勝ち点6で3か国が並ぶ。そうなると得失点差になりますが、コスタリカに7点取ったスペインはかなり有利です。日本が勝ちあがるためには、どうしてもコスタリカに落ちてもらうしかありません(すみません)。

 

まあ・・・日本が3勝すれば問題ないけどねっw。

 

今回感じたもう一つの事。

確かにドイツは強いチームです。もう一度やっても勝てるかと言えば怪しいです。

ただし、日本に逆転されて焦る彼らを見ると「いくら強くても、やっぱり彼らも同じ人間なんだ」とw。

 

スペインだって相手は人間なんですから。

がむしゃらに走れば何かが起きそうな気がしてきました。

【動画】カタールの電車で自然と起きた「ニッポン!」コール (buzzfeed.com)