ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

ダシ


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⑧→⑨ これをもう少し押して⑨を左サイドと思っていたのですが、撞点と強さが合わず押せません。

⑨これも入れたいところですが、ダメ。

事の始まりは、⑤→⑦です。

本来、⑦→⑧は⑦に左フリから長の1クッションで⑧に左フリにするつもりでした。

ところが⑤→⑦で強すぎ、⑦に厚くしてしまったため⑦→⑧で穴フリしながら強引に1クッションさせています。そのために強すぎて⑧にも厚くなってしまいました。

そのせいで当初⑨番を右下コーナーに行くつもりが、左サイドに行かなければならなくなってしまいました。

⑧に左振りにしておけば⑨をコーナーに取れます。

⑤がサイド前だからと言って不用意に撞きすぎです。

 


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⑤⑦⑧をどうするかです。難しいですが一つずつcut出来そうではあります。

後は入れられるかどうかのみ。

①→③ 右上撞いて1クッション。出来るだけ③に厚く・・・。

③→⑤ ⑤をcut出来る範囲を確認して・・・引き。

⑤→⑥ cutしてバタバタ。これも出来るだけ⑥に厚めに。OK、OK。

⑥→⑦ ⑦⑧が少し開いてますからまだ⑤番より入れられる範囲は広いです。

ほぼ止め。

⑦→⑧ これもcutのバタバタ。よしよし

⑧→⑨ 引きで弱め。ちびり気味。

⑨→⑩ ちょっと右入れて2クッション・・・よわっ。

⑩ 外しごろですが何とか。

自分的には⑤と⑦入れただけで満足してますw。

 

追記)

「失格させるために…恥ずべきよ」 加藤未唯失格問題、抗議した相手ペアを女傑ナブラチロワが糾弾(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース

 

ここ数日話題になっているニュース。

色んなコメントなどを読んでいて、不思議に思う事があります。

昔からこのようなテニスのプロの大会では”ボールボーイ””ボールガール”などがいて試合中の球拾いや選手へのボールやタオルの受け渡しをしています。

恐らく、将来テニス選手になるかもしれない子供たちに「一流の選手の試合を近くで見させてあげたい」とか「一流選手の試合の運営に参加させてあげたい」と言う意図があっての事だと思います。

それはそれで理解できます。

 

私が変だと思うのは、「ボールガールにボールが当たるのは危険である」と言う意見。

もちろん危険です。危険だからこそ、わざとそういう行為(危険行為)をしてはいけない。それは分かる。

分からないのは、「ボールガールにボールが当たるのは危険である」のに、なぜボールパーソンに子供を採用するのかという事です。

わざとでなくてもコート脇って危険じゃないですか?

プロの試合ともなれば、サーブのスピードは200kmも出ますよね。

それがファールになればコート外に飛んで行くことも多々あり、ボールガールに当たる事もあるでしょう。

わざとじゃなければ、子供が怪我をしても良いのか?

偶然であったとしてもそういう玉がボールガールに当たるかもしれないと言う状況を作っているのは運営側なんですよね。

どうせ大会役員の子供とか孫とかいろいろと理由はあるのでしょうが、自分たちで子ども達にそういう危ない仕事をさせておいて、実際に泣かせてしまったりすればその責任は選手に押し付ける。

 

今回の件にしても、200kmのサーブがこの子に当たってしまったとしたら・・・。強くて相手が返しにくいサーブを打つのはプロとして当たり前ですが、その結果ボールガールに当たって怪我をさせてしまった。

もちろんワザとではないため”危険行為”には当たりませんが、これは十分に”危険”ですよね。そんなので責められたのでは、選手は思いっきりサーブも打てなくなってしまいます。それはもうプロテニスではない。

そういう状況を運営側が作っているというおかしな話。

 

スポーツで子供を”ダシ”に使うのは常とう手段ではありますが、使う場面を間違えると逆効果になってしまいます。