ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

集中力

 皆さんおはようございます。

なーんと、朝起きたら雪が積もっていますよ。

数cmですけれど。

やはり、タイヤ交換は早すぎるな。

 

 

さてさて、

私は賭けビリヤードはほとんどしません。

ビリヤード熱が再発してからは一回だけ。

その賭けの対象は缶コーヒーでした。

大学時代は、チョコチョコ賭けてやっていまして、いつも一緒に撞いていた自称小卒(中学を中退してしまったらしい)と言っていた奴とです。

多くは、その日の場代でした。

もちろん勝ったり負けたりで、お互いに気持ちよく払っていました。

 

私は別に賭けビリヤード否定派ではありません。

積極的に賭ける事はしませんが。

 

ところで、同程度の実力の二人が賭ける事で得られる効果って何でしょうかね。

(上級者との相撞きでは授業代として賭ける事があるらしいですが。

 その場合、下級者が勝ってしまったら上級者は本当に払ってくれるもの?

 それとも、「もう一度やろうか」ですかねw。)

”相手に勝つ”と言うことに、もう一つ賞金のように価値の上乗せをすると言うことでしょうか。

馬にニンジンを与えるように、勝った時のご褒美を増やそうって訳ですな。

まあ、負ければ追い打ちをかけられることになりますけれどね。

 

何でこんな話をしているかと言いますと・・・

私、自分が撞いている動画を見ていて気がついたのですよ。

 

 

「こいつ、真面目に撞いてない」

 

 

決していい加減と言う訳ではありませんが、

”入れる”という気迫を感じない場面が多いんです。

一人で撞くとこが多いので、そう言う事はありがちなこと。

何でもそうですよね。

勉強でも、一人で図書館に行っても集中できずにグダグダ・・とか。

集中しろ!ってだけの話なんですけれどね。

 

こんな時に、何か賭かっていると集中できそうですね。

ただ想像するに、くすりと同じで最初はそれで集中できたものが、

どんどん慣れてきて感覚が鈍くなって、金額が高くないと集中できないとかなりそうw。

まあ、一人撞きじゃ賭けようがないんですけれど。

 

 

賭けはともかく、

玉撞きしている間ずーっと集中しているというのは無理ですよね。

ポイントポイントで集中するのが一番良いと思います。

問題はその時に集中できるかどうかと言うこと。

 

後は私の場合、やはり”人の目”でしょうか。

一人でなく、なるべく相撞きをする、出来ればいろんな人と撞く、

って言うのが一番の方法かと思いますが、なかなか無理です。

相手がいませんのでね。

似たような事ですが、動画で撮っているというのは一定の緊張感はあります。

出来れば良い物を残したい。マス割りを記録しておきたい。なんて欲がありますのでねw。

 

その場の楽しさを重視するか、少しでも成長を期待してストイックな練習をするか・・。

結局は両方必要で、やる時には集中してやろうね。

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ターミネーター

 皆さんおはようございます。

車好きの私は、そろそろタイヤをノーマルに変えたくてウズウズしておりますが。

毎年3月でも雪が降って後悔する事があるので、まだ我慢ですよ。

 

さて、皆さん「ニルスの不思議な旅」ってご存知ですか?

ニルス少年が妖精に小人にされてしまって、ガチョウやガンの群れと一緒に旅をするお話です。

むかーし、NHKでやっていたアニメ・・・(知りませんよねー)。

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↑こんなのです。

 

Niels Feijenを知った時、「ああ、あっちの人なんだ・・・」と思ったのですよ。

・・・でも、あっち違いでした。

Niels Feijenはオランダの方、「ニルスの不思議な旅」はスウェーデンだそうで。

(こっちのニルスはNilsだそうです。そもそもNielsはニールスか・・。)

 

彼を最初に見た時、「ターミネーター」を想像したのですが、

誰が見てもそうなのですかね・・ニックネームは「ターミネーター」だそうでw。

 

でも、こっちの方が似ている気がするなあ・・

↓ロッキー4のドラゴ

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あーっと。

いきなり脱線しまくりました。

 

world pool masters 2018 見事ボーニングを破って優勝しましたねー。

www.youtube.com彼の撞き方を見ていますと、きっちりカッチリしていますよね。

きっと性格もそういう性格なんでしょうね。

 

私は、彼のフォームを参考にさせてもらったことが一つ。

「キューを利き目の下に置く」という事です。

完全に真下ではありませんが、厚みの見え方で悩んでいた頃(今も多少その名残はありますけれど)、Niels FeijenとかAlbin OuschanIn に倣ったのです。

おかげさまで、だいぶ見え方が良くなりました。

 

ちなみに、Niels Feijenは左目の視力がかなり悪いのだそうですね。

Boeningは耳が悪い様で補聴器を着けていますね。

 

私も両側の感音性難聴です(子供の頃、中耳炎を繰り返したことが原因と思っていたら、なんと遺伝である事が判明)。

補聴器は着けていませんが、昨年耳鼻科にかかったところ「補聴器がいるレベル」と言われてしまいました。

まあねえ、、、そのせいで、大学の講義でもマイクの声が聞き取りにくくて、出ても出なくても同じだったから、ほとんどテニスばかりしていましたからねえ。

補聴器を着けていれば、その後の人生も違ったのでしょうかね。

 

今更着けるのもじゃまな感じがするので、そのままです。

対外的には、

「私は耳が悪い。高音と都合の悪い事は聞こえない。」

と言ってあります。

 

そんなこんなで、ちょっと不自由でも頑張っている彼等が好きなんです。

(再び脱線したまま終わるw)