ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

Guam3

うーん。

なんとguamは今日も雨です。

ここに来てから一度も青空を見ておりませんがな。

 

今日は予約していた洞窟ツアーへ。

あちこちのホテルで予約家族をpickupしながらバスが周り、カタコトの日本語を話すガイドのおばちゃんに連れられてどんどん奥地へ。

 

その間も雨は降り続き、ところどころバスは水たまりを走り大きく水しぶきをあげます。バスはエアコン全開なんですけれど、私の上の吹き出し口が壊れていましてね。と言うより、風量調節の部品が外れて穴ボコが開いている状態なんです。

それで直接冷風が当たるものだから寒い寒い。

もうねタオルを突っ込んでおきましたよ。

 

1時間ほどで洞窟に向かう山の麓に着きましたが、そこで最終決断を迫られました。

行くのであれば、途中離脱は不可能。

大雨の中2ー3時間ジャングルの山登り下りに、行くか残るかです。

グズる5歳の娘を見て、一度は断念しかけましたが、当の娘が翻意したため結局は行くことに。

 

ゴミ袋とそう変わらないカッパを着て、水が流れる山道を1時間ほどで洞窟に着きました。

もう一人のガイド兼ドライバーのおじちゃんが、洞窟内を調べて来ましたが、内部の水かさが上がっていて危険だと。

(この洞窟内の池?で普段は泳ぐ事ができるそうですが)

 

いつぞやのタイの洞窟に閉じ込められた少年サッカーチームの事が頭をよぎりましたが、流石に洞窟探検は中止になりました。

そのまま山を降り、予定の動物園みたいなところで用意されていた昼食をとって帰ってきました。(まあこの昼食の時にもちょっとしたトラブルがあったのですがね、割愛)

 

効率を重視する私達日本人としては(私がそう思っているだけかもしれませんが)、こんな雨が降っている時点でガイドがまず現地に向かって確認をし、洞窟探検が可能かどうか調べるべきじゃないかと。

ダメならツアーそのものを中止すれば良いのにと思うのですけれど。

 

現地の人にとっては、これが重要な収入源にもなっていて、おいそれと中止するわけにはいかない。

参加者を何が何でも連れて行き、現地で自然現象のために探検不可能になりましたと言う形にしたいのではないかと。

12人分のツアー参加費や昼食代などまとまればそこそこになるでしょうから。

まあ滅多にない経験をしたのは間違いないですわね。

 

ビチョビチョの泥だらけでホテルに帰り、シャワーを浴びて一休みの後、今度は別のホテルのバイキングディナーとマジックショーへ。

こちらはそこそこ楽しめました。

 

よくあるリングを使ったマジック。

つなぎ目のないリング同士を繋げたり外したりするマジック(繋げたものを確認するように手渡されて2-3分の間渡されて持っていたのですけれど)でさえ、よくわからん。

きっとちょっとした盲点を突いているのでしょうけれどね。

子供達は参加もしたりして大喜びでした。

 

今日は流石に海遊びは中止。

明日から晴れの予想ではありますが、さてどうなります事やら。