皆さん限界撞点ってご存知ですか?
Maxの押し玉や引き玉をする時にどこまで手球の端っこを撞けるかと言うお話なんですけどね。
よく聞くのはハイボールの真ん中に入っているストライプ。
そのラインがちょうど直径の1/4の所なんだそうで、ストライプが水平になる様に置いた時のストライプの上のラインが押し玉の限界撞点。
ストライプの下のラインが引き玉の限界撞点だと。
限界撞点と言うのはそれ以上端を撞くとミスキューする可能性が高いですよと言うことらしいです。
この事はずいぶん前から聞いてはいたのですが、実際にそれを意識してストライプボールを見た事はありませんでした。
皆さん、どうです?
紙に円を書いて、その下から1/4の所が限界撞点ですよと言われたらどう思います?
私の印象は、「えー?そんなに高い?もっと下でも撞けるでしょう。」って感じ。
そもそも、そこを撞いたとしてギュンと弾けて来る気がしないんです。
先日思い出して、ストライプボールを見て見ました。出来るだけ水平に置いて見ると。
↓
ボールはサイクロップです。
紙に書いた絵と全然印象が違います。
紙に書いたものよりもっと下に見えます。
横から私のキューのタップを近ずけて見ると、↓こんな関係です。
絵に書いた物と印象が違うのは、やはり視点が高いからでしょう。
真横から見れず、斜め上から見ているためにラインが低く見えるんだと思います。
そうそう。
ボールによってストライプの幅が違う事があるとの事で・・・。
左がサイクロップ。右がアラミスです。
少なくともこの二つでは同じですね。
いつか書いた覚えがあるのですが、私のシャフトは少し太めです。
そのため手球とラシャに同時に接する位まで撞点を下げる事が出来るようになったと言う内容です。
写真を見る限り、タップが手球とラシャに同時に接する所はほぼこの限界撞点に近い様に見えますが。
例の 、ロバートバーンの本には「限界撞点より下を撞いてもミスキューが増えるだけである。あとは撞き方の問題だ。」との事。
それを読んだ時に、私は「ええ〜⁉️」でございますよ。
そうですか、これ以上撞点を下げられないとしたら撞き方が悪いんですか。
ああ・・。
何はともあれ、本当に限界撞点を撞けているのかスローで動画を撮って見ないとわからないです。
「自分でそこを撞いているつもり」なだけの可能性も大いにありますのでね。
この本には「ストライプボールを撞いてみて、チョークの跡をみてみれば良い」と書いてありましたが、先日やってみた限りはよく分らなかったw。
色々とやらなきゃいけないことが出てきて忙しいぞこりゃ。