①番が入ってしまって取り出しから②⑤のコンビ。距離がありますが、⑤が穴前で救いです。②が穴前に残るように・・・OK
②→④ 押し2クッション
④→⑥ 引き1クッション
⑥→⑦ 怪しげな入れ方でバタ。中途半端。
⑦→⑧ 引いて3クッション いいですねえ 完璧
⑧→⑨ 止め
⑨ OK
⑦ への字がねっ
追記)
パリオリンピックの真っ最中です。
様々な協議で日本選手がメダルをとって嬉しい限りです。
その一方で、”疑惑の判定”と言われる戦いも出て来ています。
柔道男子60キロ級の永山竜樹選手とスペインのフランシスコ・ガリゴス選手の試合。
順々決勝での戦いですが、永山選手がガリゴスに寝技を仕掛けられている場面でした。
審判が「待て」の宣言した後にも6秒間ほど締めを継続し、永山選手が一瞬”落ちて”しまいました。締めわざによる酸欠で失神してしまったわけですが、すぐに覚醒しました。
ところが、この審判はガリゴス選手の1本勝ちを宣言してしまいました。
当然、永山選手は判定に不満でコーチと共に抗議しましたが受け入れられず。
・「待て」の後も締めわざを約6秒間も継続した事は反則ではないのか?
→ガリゴス選手は応援の声で騒がしく、「待て」が聞こえなかったと。
・「待て」が聞こえずに締めわざを継続しているガリゴス選手を審判が突っ立ったっま見ているのはなぜ?
・柔道では技によって気を失った場合は1本となる
→それは「待て」が掛かっていない場合の話では?
「待て」が掛かった後の技による結果は当然無効と思われますが、この審判は自分が出した「待て」をなかった事にして、気を失った永山選手を1本負けにしています。
それは、例えば野球において”タイム”が掛かっている状態で、盗塁をしたランナーが有効になった位おかしなことですよね。
”タイム”が掛かって試合が止められている以上、”プレイ”が宣言されないからには試合は再開されません。
「待て」が掛かった以上は「はじめ」の宣言がなければ試合が開始しない。その間に”落とされた”わけですから、当然ながら無効。
私的には当然そう思うのですが、相手方にとってはそれは常識ではないらしい。
いろんな議論があるようですが、どうもガルゴス選手側や審判は「待てが掛かる前に永山選手が”落ちていた”」と言いたいのでしょうか?
その主張であれば(私は待ての前に落ちていたとは思えませんが)、一応ルール的には筋が通っていますからね。
ただそうすると、審判は何なんだ?という事になります。
審判は一番近くで見ているわけですから、「待て」を掛けたという事は永山選手が落ちておらず、膠着状態と判断したからだと思います。(”落ちている”と判断したのであれば、「待て」ではなくその場で「1本」を宣言するはずです。)
しかしその後、ガリゴスが締めを続けるのを止めもせずぼーっと見ていたわけです。
いつも思う事ですが、選手が日々鍛錬してレベルが上がって行くのに対して、審判のレベルが低くて試合になっていないのではないでしょうか。
全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は、国際柔道連盟(IJF)に文書で抗議したが結果は覆らず、明確な返事もなかったと。
(まあ・・どうせ、今からやり直すなんてことが出来ないし、責任取るなんて面倒くさい事も嫌だし・・という事でしょうねw。)
国際柔道連盟はどのような解釈なのかしっかり公表してもらいたいものです。
ルールがあいまいな競技、それを説明できない連盟なんて・・・意味ある?
全然関係ない事ですが
今回のオリンピックの放送って、リプレイがほとんどないのは何なの?
選手が1本勝ちした後もリプレイなしでシレっと流しやがって。