最近はbreak speedにあまりこだわりがなくなりました。
その理由は、ガムシャラに撞いてもその後の配置が作れず、実戦では使えないからです。
ただスピードを追い求めるのをやめたわけではなく、時々はフルブレイクしています。
私の練習はボウラードの流しから始めるんですが、何回かラックを組んでは取り切っていくんです。その際はいちいちラックシートを使っていると面倒なので、トライアングルラックでざっと組みます。
そんな時にはフルブレイクです。
9ballでラックシートを使う場合は強めのコントロールブレイクです。
10ball でもラックシートならスピードより厚みの方が大事な気がします。
ただ、今後ラックシートを使ったブレイクが簡単すぎと言われて再びトライアングルラックでのゲームに戻る可能性も考えていつでも強くは撞けるようにしておきたいですからね。
そんな訳でラックシートの9ballでは強く撞かないので、それこそプレイキューでブレイクする事も多いです。
全く問題があるどころか、最近はプレイキューの方がコントロールしやすいとさえ思っています。(ただ、プレイキューでどこまで強く撞いて大丈夫なのか、もしくは繰り返していうちに悪影響が出てくるのかちょっと心配です)
その理由は恐らく皮タップだと。
ブレイクキューの硬い樹脂タップとプレイキューの皮タップでは、全く同じ撞きかたをしても同じにはならないんですね。
キューも違いますけれど、どうしても皮タップの方が食いつきが良いため、その分撞点を変えています。
ブレイクキューに樹脂タップが付いているのは、回転より反発力の方を重視しているからだと思うんですが、それほどスピードにこだわらないとなれば樹脂タップでなくても良い訳です。
そこでブレイクキューのタップを皮タップに変えるかどうか悩み中。
でもわざわざ変えなくても、プレイキューを守りたいだけなら芝キューでブレイクしとけば良いじゃんと気がついた私w。
歴史は繰り返すと言われますが、再び芝キューでブレイクする日が来るとは。