10ball breakの練習も兼ねて、ボウラードをしています。
目的は10ball breakの練習です。
breakしてbreak inをして、取り出しがあればそのまま10ballで継続し、取り出しがなかったりno in ならボウラードに移行したり。
何しろ玉を撞く時間が限られているのであれば、ボウラードでも何でも沢山撞いた方が良いだろうと思ったからですが、やはり9ballや10ballみたいな順番通りに入れていくゲームと自分で玉を選べるeny ballのゲームでは大分違います。
ボウラードでも残り数個となってくれば9ballみたいな感覚になってきますけれどね。
そんな感じで始めた訳ですが、10ball breakは難しいです。
私のspeedではなかなか入ってくれません。それでspeedより厚み重視で行くのですが、そこまで落とすのも癪に障る。
そんな気持ちのせめぎ合いの中で撞いたbreakですがno in。
これでも一人で傷ついているんです。
そこで出てきた反骨精神と言うかなんというか。
このままボウラードで撞ききったところで意味は無い。
10ball gemeのまま継続です。
①→② 穴前の①をグインと押しますが、いきなりスクラッ・・・・チは免れました。
②→③ 右撞いてトロン
③→④ ⑦に着けて撞き辛にしたくないのですが、④にはほぼ全厚に出したい。
③にはわずか左振りで、仕方が無く止めて⑦に着いてしまいます。それでも⑦の真裏じゃないだけマシ。
④→⑤ ちょい押し。
⑤→⑥ 少し前に出すか、引くかで⑧をかわしたい。角度的に引き。
ここで娘の声が響きます。「パパ~散歩行くよ~!!」・・・・・・
もう・・・この大事なときに・・・w「ちょっと待ってね~」
忙しいのお。
⑥→⑦ 引いてOK 大分整ってきました。
⑦→⑧ 押し
⑧→⑨ 押し
⑨→⑩ 手玉を⑩の左に残すか1クッションで右に戻すか迷いましたが、しっかり撞かねばと1クッションで戻しました。
⑩ しっかり入れて何か掴みかけたラックでした。
しかし、このまま上がってワンコの散歩に出かけなければいけませんでした。
追記)
今、再び心がけているのは”タイミング”です。
変に力むより、楽にタイミングを合わせた方がよっぽど切れますし、玉が安定します。
それは分かっているんですが、全てのshotに同じ撞き方では無理。
タイミングを重視して撞くとやりにくい玉は多々あると言う事に気がつきました。
タイミングばかり考えているとshotが全て強めになってしまうんです。
弱いshotにタイミングはあまり関係しないですよね。
ザックリした区別ですが、押す・引く・弾くなどのある程度の切れやスピードが必要なshotはタイミングを合わせる事が大事だと思います。
トロトロと流すようなshotはタイミングもクソもないですもん。
「そんなのは当たり前だろ」と言われるかもしれませんが、まずタイミングを合わせようとしている段階では、「なにが何でもタイミング」「何から何までタイミング」になりがち。それしか頭にないですから。
そんな事が分かってきただけでも小さな一歩・・・なんでしょうかねえ。