三連休ですよ-。
今日は息子の運動会のはずでしたが、雨続きで延期。
台風の後片つけなどもしたいんですけれど、雨の中でやるのは勘弁よ。
娘の保育園の環境整備(草刈り)なんかもしなければいけないし、やることはてんこ盛りですが、みんな中止です。
こんな時は・・・玉撞きですよねー。
以前記事に書きましたが、
私の頭の中で、押し引きの強さとその結果がうまく関連付けられてない部分があります。
引き回転を強くかけるためには、強く(と言うより早く)キューを振る必要がありますよね。しかし強く撞いてしまうと、手球は横へ出てしまう。
振りのある玉をなるべく横に出さずに手前に引きたい場合、スピードを落として回転をかける必要があります。
言ってみれば、殺し玉のちょい引きバージョンです。
頭では理解しているんだけれど、「ほんとかいな」と言う疑いの気持ちも一部あって固まってしまうw。
キュッと軽く引きたい時の撞き方と、距離を引きたい時の撞き方を混同しているというかね。
例えばこんな配置。
①番をサイドに入れて、手球は引いて②番も同じサイドに入れるとします。
でもこの位の角度があると、手球は結構横に流れてしまう様な印象ありませんか?
↓こんな感じに。あ~~どこいくねん・・。
場合によっては②番に直接当たってしまいそうな。
これって結局ろくに引けてないラインなわけです。
こんな場合は、何しろ撞いてみるのがいいですよね。
それこそ、コツンと下を軽く撞いただけで手球はちゃんと引けて上図の2あたりにポジションできます。場合によっては(穴振りもできますし)、引けすぎて1あたりになっちゃうなんて事もあります。
どの位まで弱く撞いても引けるのか、ちゃんと確認しておく必要があります。
(チビったり、弱すぎると引き回転が消えてしまってエラいことにw。)
しっかりその映像を頭に入れておくんです。
その見極めができないと、出来るはずの事を出来ないと思い込むことで、もっと難しい出し方を選択してしまうと言うことになります。
自分の出来る事、出来ない事とと言うのは練習して行く中で変化して行きます。
前はできなかった事ができる様になる。
私は、上の配置は以前は引けなかった・・・というより、出来ない物と思っていた。
その印象のまま更新されていないと、こんな角度で引こうとする事に違和感を感じてしまうんですね。
今でも時々ムズムズしながら撞いております。
練習しなければ腕は上がらないけれど、頭の中もちゃんと整理しながらやらないとね。