皆さんお元気ですか。
玉撞いてます?
私はまあボチボチやってます。
今、球を撞く上での私の大敵はと言ったら・・・
それは「力み」
どうしても、キュー切れに憧れて手玉にアクションを期待してしまいますが、
”キュー切れ”って力めば力むほどダメなんですよね。
インパクトの瞬間に手首がカチカチに固まっているとろくなことがない。
キューはコジるわ、タイミングはずれまくるわ・・・
そもそも、球撞いていて力まなければいけない場面なんてそうそうないよね。
出しミスの無理なリカバリーをしようとして、シャカリキになる。
それで、そういう時に限って(と、言うより必然なんだろうな)結果はスクラッチ。
・・・・本来はそういう時こそリラックスしてショットするべきなのにね。
これは技術的というより精神的な問題だな。
で、力んじゃいけないなら、単に力を抜けばいいかと言うとそうでもないみたい。
何というか、単なる脱力とは違うんですよね。言葉であらわすのが難しいけれども。
うーん。今現在それを表現しようとするなら、
”柔らかくテンションを掛ける”かな。
別に球を撞くときにどこかを突っ張るわけではないけれども、
イメージとしてはそんな感じ。
物理的にも精神的にも、どこかに緊張感はあるものの全体としてはリラックス。
自分的には、何となく今の段階を越えられたら一皮むけそうだなってな感じ。
他のスポーツ(私の場合はテニスでしたけど)でそこそこの実力まで鍛えた方は分りやすいと思うのですが、
「あーテニスでもこんな成長過程ってあったわー」って言う不思議な感覚で撞いてますー。
まずは気持ちをコントロールしろって話でした。