皆さんお早うございます。
world cup of pool 2018 Final
皆さんご覧になりましたか?
中国Aチームがやりましたね。
Austria, Mario He / Albin Ouschan
VS
China A, Wu Jiaqing 吴珈庆 / Liu Haitao 劉海濤
決勝の相手は、昨年の優勝ペアAustriaでした。
やはりAustriaは強いんですね。しっかりここまで駒を進めてくるのはさすがです。
Austriaは強かったとはいえ、Semi Finalでは絶体絶命の状況から勝ちを拾います。
↓
全部見たくない人は1:42:30あたりからどうぞ。
相手の選手としては、「これで決まった」と気を緩めてしまったのでしょうか。
私達なら良くある光景ですけれど、さすがに・・・・。
ペアの選手もガックリでした。
残り玉も決して簡単ではありませんでしたが、Albin Ouschan がしっかり決めました。
さあ、そんなこんなで決勝戦。
いやー前半はWu Jiaqing らしくないな~と言った印象でした。
何だか浮き足立っていると言うか(実際そうだったかもしれません)、距離が合いません。クッションがピョン吉だったのかもしれませんが。
さすがにそれでも地力がありますので、どんどん合ってきます。
この試合でも、ちょっとした出来事がありました。
1:04:40あたりから。
Wu Jiaqingが取り出しの1番をグインと押します。
その後、Wu Jiaqing が変な顔をしながら戻っていきます・・・???
と思っていたら、一度ポケットに入った1番ballが飛び出てきそうだったんですね。
(re playで見ると、ballが壁を駆け上がってきていますw。)
実際にこういう事は度々ある様でして(ポケット・ストップ型では)、
細かな選手はポケットの中に1つ2つボールを他のポケットから移し換えたりしていましたね。そう言えば、最近見ないです。
中に他のボールが入っていればポケットの中でグルグル回って飛び出てくる事も少なくなりますからね。
ポケットの中でballが回らない様に工夫できないものなんでしょうか。
gameの方は中国ペアが圧倒して10-3.
Match Statsを見ると↓
やはり、ブレイク成功したら多くは取りきって得点ですね。
中国のブレイクはしっかり入っていましたし。さすがでした。
私はMario He が好きでしてね。
見た目もプレイも、あの安定感は健在でございました。
また来年頑張ってください・・・いちfanより。
追記)
9ballはそういうものですけれど、やはりブレイクで勝負が決まってしまいます。
特にプロだと、シュート力や出しなど、みんなうまくてあまり差がありません。
ブレイクできれいに散って、取り出しがあれば多くは取り切ってしまいます。
手組みラックでもこうなんですからねえ・・・
ラックシート使ってやっている私なんかまだまだ~。