私、今まであまりバタバタを積極的に使いませんでした。
どちらかと言うと、玉をあまり動かさずに殺す方が多かったでしょうかね。
↓例えばこんな配置。6番がいるので手玉を出す範囲は限られてきます。
(4番を右下コーナーに取る事が前提です)
3番にこのくらいの厚さであれば殺した方が楽そうですが、
いつもそう都合よくは行きません。
さらに薄くなっていくと、どうしてもバタバタさせる方が自然ですし楽です。
なかなか力加減が難しいですけれど、それでも一度「この位」と覚えてしまえばだいぶ応用がきくようになります。
(もちろん3番への厚みによって力加減が変わってきますけれど)
色んな出し方がありますが、自分の中でやりやすいと思った方法ばかり使っていて、
疎かになっている出しと言うのもいろいろとあります。
そういうのは使わないからうまくならない。
今回、集中してバタバタの練習をしてみましたところ、
だいぶまともになってきました。
他の面倒くさがっていた事もどんどんやってみなけりゃね。
自分で自分に枷をはめている様なもんですから。
ところで、上の配置で「切り替えし」でも行けますかね。
(私にはムリ、と言うか成功率が低すぎる。)
切り返しで行くには、第2クッションを左上のコーナー近くに入れないと、6番の陰になってしまったり、下手すると6番の(図の左方向)5番側に出てしまいそうです。
そこまで押しと捻り具合の微調整に自信ありませんw
出来たとしたら、たまたまです。
カッコいいけどねえ。
(図を眺めていて、こりゃそもそも切り返しじゃ無理じゃね?って感じですけれど、今度実際にやってみます)
追記)
そもそも、4番に出す時に4番の配置図上の左側に出して(力加減を間違えると最悪だけど)、バタバタで5番に出しても良いんだな。3→4番の出しがかなりシビアですけど。
追記2)
えーすみません。上の配置図そのままの角度ではバタバタはほぼ無理でしたw。
もっと薄くないとぶちかまさないと出ませんです。雰囲気だけお楽しみください。