ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

何を狙うbreakか


9 5break 5in

最近のbreakはfull powerで撞くことはほぼありません。

ほぼ6-7割の強さで、タイミングと厚み重視で撞いています。

その理由は、その方が入る球数が多いし、配置も作りやすいからです。

私の技術不足が原因ではありますが、maxで撞いて同じような配置を作るためには、それこそ毎日数時間のbreak練習が必要だと思います。

玉撞きの練習に数時間ではなく、breakのためだけに数時間。

あのSVBもbreakの練習に一日3-4時間費やすのだとインタビューで話しておりました。

さすがに世界のtopに上り詰める過程での話なのかもしれませんが、週に1-2回の練習しか出来ない私には、breakにそれだけの手間を掛ける訳にはいきません。

その時間をplayの練習に当てたい訳で。

 

breakして2-3つ入ると随分楽ですよね。

9つのballがbreakで6-7個になると随分景色も違います。

そんな省エネbreakでも時には動画のように5つinする事があるんですね。

まあ・・動画が繋がっていないのは、どこかでミスをしてしまったわけですけれどw。

少なくとも、ラックシートを使ったbreakは、スピードでは無くて「厚み」が大事な気がします。

 


9 5タラレバ

取り出しの①番。

普通は、この極薄を入れようとは思わないでしょうが、私は一人でセーフティーしても何の意味もありませんので(セーフティーの練習やその返しの練習にはなりますけれど)、なにが何でも入れに行きます。

理論上は90度までは入るはず。

ただし、薄くなればなるほど先玉を走らせるベクトルは小さくなるので、強く撞かねばなりません。

”取り出しだけ何とかすればいけそう”って言う配置は良くありますよね。

それを無理して、行くか守るかの判断は難しいです。

 

2番への出しなんぞ考えていられませんが、他の玉に当って何だか形になりました。

(と言うより、他の玉が動いたことでかえって配置が良くなりましたw)

②→③ 微妙な左振りで、左押しで④番をドツキます。

③→④ 右撞いて1クッション

④→⑤ ちょい引きでパツン。スクラッチは嫌だけど、どうすれば避けられるかと言うのは引きの感覚次第ですよね。

⑤→⑥ ⑤へはわずかな右振り。これを⑥にしっかりだそうと叩くと、この台のポケットは弾かれますので、そこそこに抑えます。

⑥→⑦ 手玉を出し過ぎないようにと言う意識でしょうか、変な撞き方しています。

しっかり引くか、バタバタにするかですよね。変に殺そうとしてミス。

納得がいかずもう一度撞いていますが、おーい・・そうじゃない。

殺すんじゃなくて、ちゃんと引けっちゅうのに。

何で右下をちゃんと撞かないのか不思議。

⑦→⑨ まあOK

⑨コジリまくり。

 

今日は、夕方家族総出でワンコのシャンプーです。

ラブラドールのメスなんですが、最近運動不足で太り気味。

ついでに爪も切ってあげました。