ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

コンタクト

 皆さんおはようございます。

春ですねえ。

気持ち良い季節です。

 

 

私はメガネプレーヤーです。

メガネははっきり言ってジャマです。

視線を上げて、メガネのレンズの上方で狙いを付けますが、

年齢が進むにつれて、体のあちこちが硬くなってきておりまして、

首も同様です。

メガネを通して先玉を見るために、どうしても顔を起こさなければいけないので

首に負担がかかるのですね。

 

 

素人考えではありますが、メガネと言うのは視線がレンズに直角に近い角度で通るのが理想だと思うのですよね。(その方が歪まないし、性能上も)

でもビリヤードの場合は、どうしてもレンズを視線が斜めに通過していく形になるんです。

 

妻は日頃からコンタクトレンズを使用しております。

そのつてで、試供品を頂きまして先日着けて撞いてみました。

心配していた違和感もそれ程なく・・・

昔使った事があるone dayではありますが、コンタクトレンズ自体が進化したのか分りませんが、花粉症で少し目がショボショボする位のものでした。

 

肝心のビリヤードの方はどうかと言いますと、結論から言えば、「良い」です。

まずは何しろ楽です。

メガネの時のように頭を持ち上げなくても、上目だけでちゃんと見える。

まだちょっと度数が合っておりませんでしたが、それでも十分行けると思いました。

ゆがみなども全くない。

ただし老眼の私ですので、「ラックを組むときに見にくい」と言う現象がw。

メガネは遠近両用でしたので、それがなくなるとねー。

 

さて、これで視力というか、面倒なメガネ問題が解決出来る見通しが立ちましたが、

プレーにはあまり変化はありませんでしたよ。

・・・と言うより、

 

「言い訳が出来なくなった」

 

 

自分が未熟である事は百も承知ではありますが、こうやって少しずつ問題が解決して行くに従って、ショットのミスの原因がストロークとエイミングに集約されて来ているのですね。

心理的には認めたくない現実ではありますが、これを認めない限り先に進めません。

 

と言うわけで、「同じ球を何回も撞く」という練習法を取り入れる必要がありそうです。

一期一会の様な配置を、一度入れられて満足していても仕方がない。

それが私に取っては、ただの”まぐれ”の可能性も十分にあるのですね。

大事なのは「次も入れられるか」ですよね。再現性。

 

考えただけでつまらない練習にはなりそうですけれど、基礎がしっかりしていないとほんっとに回り道だなあと思うこの頃です。

 

追記)

普段メガネをしていて、ビリヤードの時だけコンタクトと言うのもなんだかなあ・・・。経済的にも普段からコンタクトに変えてしまった方が安上がりでは?

と考え始めたとたん、「メガネは既に複数持っている。コンタクトの出費はビリヤードだけにした方が圧倒的に安い」事に気が付く・・・。

アホですかね。