皆さんこんにちは。
三連休も終わってしまいましたね。
休みっていつも思うのですけど、休みの最中よりも、
休み直前の「あ~!!これが終われば明日から休みだぜ!!」って時が一番幸せですよね。
私はと言えば先日からニュースを見ながらムカムカしています。
・神戸製鋼のデータ改ざん
・東名高速道路の追突事故
この二つです。日本もここまで落ちたかと言う・・・。
さて、最近の私の玉撞きはなんだか調子が良いですよ。
ここの所、ボウラード風の練習をしております。
ボウラードと言うのは・・・
ボウラード - ルール - ビリヤードウェブCUE'S | ビリヤード総合情報サイト
早い話が、ビリヤードなんだけどボウリングのスコアを付けていくゲームですな。
ぜーんぶストライクで行くと1ゲームが300点満点w
日本では、ビリヤードのプロテストに使われているそうで。
男子トーナメントプロ 3ゲーム 630点以上
女子トーナメントプロ 3ゲーム 420点以上
ボールを10個使い、10ballの様にラックしてブレイク。
エニーボール(どのボールを入れても良い)で取りきっていけばよいのですが、
call shot(どのボールをどのポケットに入れるか指定する)です。
普通は、ブレイクは10ballの様にぶちかますのではなく、ソフトブレイクをします。
それであまりballを散らさない様にして、手玉を回しながら取りきっていく方が高得点が望めるのだそうです。
しかーし、私はそんな事はしてられません。
時間がないんです。なので10ballのブレイク練習とボウラードを同時にやります。
と言っても、いろんな邪魔が入って1ゲーム通しでできないので、”流し”でやることが多いですけど。
それが、最近イメージが良い方向に向いているんです。幸せww。
ストライクがポコポコ続きますぞw
その原因は何か考えているのですけれど
●10ballのブレイクに希望が見えてきた。
●トンネルイメージのエイミングを併用する事に慣れてきて、イメージがしやすくなってきた。
●無駄な力みがなくなり、エコになった。ちょっとお利口になった気分。
先日”ブレイクの事”で列挙した、今の私が心がけている事柄を意識する事でだいぶ結果が出るようになってきました。
まず、単純にno inがだいぶ少なくなった。
たた、以前のブレイクでは下図(billiard web cue'sから拝借)の2番3番がなかなか走らなかったんです。
ボーニングのブレイクに近づいたなんて言う気はさらさらないですよw?
しかし、こうやって2番3番が台を一周してフット側のコーナーに入るコースを取ることが増えてきました。
ただ単にスピードが出るようになってきたのか(でもi phoneアプリのbreak speed上ではそれほどスピードに変化はない)、一番への厚みが合うようになったのか・・・。
実のところ、何がどうなっているのか分らないんです。
そこがわからない事には、不調の波が来た時の対処法が見つからん・・。
ブレイクで弾かれた2番3番は、奥の短→長→手前の短→フット側のコーナーへ向かいます。ところが、問題は手前の短クッションに入ってから奥のコーナーへ向かうまでに他の玉に弾かれてしまう事が多いって事です。
2番3番のどちらかでも弾かれずに生き残ってくれたらラッキーなのですけれど。
(まるで銃弾が行き交う激戦地の中をくぐり抜けて、塹壕に飛び込んでいく兵士の姿を想像してしまいますよ。)
もう一つの問題は、2番3番が手前の短に入った時にぶつかって潰し合ってしまうって事です。
私はほぼヘッドスポットに手玉を置いてブレイクしていますが、
そうする事で左右対称に球が動きやすいのでしょうね。
多くのプロ選手が、手玉をヘッドスポットからではなく、玉1つ2つ分左右にずらしているのはこれらを回避する目的なのでしょうか。
イメージとしては手玉位置をずらせば、上のボーニングのブレイクの様に2番3番のタイミングやコースがひし形にずれてお互いにぶつかりにくくなるのかな。
そんなわけで、今度の課題。
・手玉をずらしてみる
・手玉のコントロールもちったあ考えろって・・
いやね。上のボーニングみたいな雰囲気は出ているんですよ?
手玉を台の中央付近に残したい。なるべく散る玉に弾かれたくない。
バゴン!て跳ねて、バラバラ散りまくる銃弾を空中で避け、奴らが足元を通りすぎた頃にど真ん中に着地するわけさ。でもね、着地してみたら 戦場の外って事が度々あってね。
それじゃ敵前逃亡(手玉場外)じゃないか!