非常に惜しい戦いでした。
後半アディショナルタイムでのベルギーのカウンター。
流れるようにパスが繋がり、失点してしまいました。
相手陣地で玉を持たれた時から「まずい」と感じました。
それはテレビで俯瞰で見ているから感じることなのか、
それとも選手達も当然分っていたことなのか、戻りが遅れたように思います。
あれを止めるにはどうしたら良かったのか。
日本が、原口・乾と素晴らしいゴールで先制していただけに
どうすれば勝てたのだろうかと考えてしまいます。
この一戦は、選手達も本当に悔しかろうと思います。
しかし、今までの日本代表とはひと味違う戦いが出来たと思います。
やろうとしている事がにわかファンの私にも分るサッカーでした。
少なくとも、GLの最後のプレイで世界から受けた批判を跳ね飛ばす、
納得できる戦いだったと思います。
また次の世代へこの経験が繋がるように頑張って下さい。
選手の皆さん、西野監督、お疲れ様でした。
追記)
①FIFAランキング3位のベルギー。
おまけにそのベストメンバーから2点をもぎ取る事が出来たのはすごい事だと思います。
しかも、相手が疲れ果てた時間帯にドサクサでと言うのではなく、
後半の早い時間にしっかり取れた2点ですから。
この2点は日本のサッカーを変える2点になるのではないでしょうか。
②やはりベルギーがすごかったという事。
格下の日本に2点先制されても心折れず、しっかり追い付き逆転してくる底力。
さすがでした。
③この試合の審判団はセネガルの方たち。GLの最後に日本が時間稼ぎをしてセネガルが敗退してしまいました。その後セネガルがFIFAに日本を提訴する中で、この試合の審判をする事に。しかし公平なジャッジをして下さってありがとう。