私は引けない訳ではありませんが、引きの”調節”が下手です。
この⑨→⑩ この位の距離であれば問題なく2ポイントくらいは引く事は出来ますが、どちらかと言えば”引け過ぎ”てしまう事が多いです。
黄色まで引こうとして赤まで引けて来たら、もう最悪です。
そう言う意味でちょっと緊張するんですね。
それに加えて狙っている時点で撞点が少し右にズレているようにも見えます。
まあ何にせよ、これをミスっている様じゃ悲しいですな。
⑤→⑥で⑧番の脇を通そうとして当ててしまい、まぐれで出ているのがいまいちですが。まあまあ落ち着いて取れたマスワリ。
やはり冬になっていくと、空気が乾燥します。
このころになると大分ラシャが速くなって来ているようです。
追記)
やりきれないこんな話。
中国にルーツがあるというだけで、なぜ中国の代表として出ることを選んだのか。
またなぜ中国がそれを許したのか。
お互いに思うところがあっのでしょうが、結果としてはうまく行かなかった様です。
あらゆるスポーツ競技で国を背負って戦う。
それに何か意味があるのかと最近私は思います。
国の代表選手が優勝したら、その国は偉いのか・・・?
例えは悪いけれど、きっと馬主みたいな感覚なのでしょうか。もしそうであったら、この選手は全く当てはまりませんが。
選手の力と可能性に便乗して、国同士の戦いを選手に投影する。
勝てば生涯の名誉を与え、負ければこき下ろす。
最近のスポーツ競技には必ず”金”や”政治”的な裏があって、それに利用されているだけの様な気がします。
スポーツの世界でさえ国と国が争う。
つくづく人間と言うのは、国とか人種とか性別とかに拘りたがるんだなと思います。
国対抗と言うのは確かに面白いし燃えますが、加熱しすぎるとろくなことがありません。
下手をすれば選手生命でさえつぶしかねないこんな話、こんなオリンピックで良いのでしょうか。
今までIOCやオリンピックの姿勢に対する批判も多々書いてきましたが、ここらで一度大会の在り方を考え直した方がいいのではないでしょうか。