ちょっと前にChris mellingの14-1のhighest challenge のお話をしました。
225の素晴らしい記録だったのですが、最後はブレイクボールが厚すぎました。
(恐らくは)穴振りでぶちかましに行ったのですが、手玉はほとんど勢いをなくして
ラックに張り付いてしまいます。
(撞点がずれたのでしょうかね、横にはじけず前に出てしまいました)
さてこんな時にもブレイクする方法がある様ですね。
この方法は、先日「ロバートバーン のアドバンスブック」を読んでいたら出ておりましてね。
そういえば、Jayson Shawがやはりchallenge でやっていたのを思い出しました。
↓これです。
www.youtube.com14:30辺りから。
極厚になってしまったブレイクボールに対して、ちょっとだけ振りをつけて手球をジャンプさせるんですと。
もちろん、先玉を飛び越してはいけませんw。
先玉を踏み台にして手球を横方向にジャンプさせ、ラックの上に着地させる。
その後、手球がラックの中に埋もれてしまう可能性はかなりありますけれど、
そればかりは運しだい。
Shawが着地場所まで狙っていたのかは分りませんが、ど真ん中ではなく割と隅っこの方に着地させています。そのために埋もれることなく、ラックも割れました。
Mellingの様にラックに張り付いてしまうよりは、次につながる可能性は大きそうですよね。
Shawはこのchallengeで227!
まあ、これを知っていたからと言って、すぐに出来るわけがありません。
Shawもこんな事しょっちゅうやっているんでしょうかねw。
こういうのを見ていると、久しぶりに14-1やりたくなってしまいました。
しかし・・・
最初のブレイクボールをぶっ飛ばす気しかしない。
追記)
私がイメージボールがイメージ出来なくて悩んでいるという、「遠いくの字」なんて
Shawは何のためらいもなく入れていきます。しかもブレイクで。
Shawだって最初からうまかったわけではないはず。いや、練習のたまものだな。