①番がサイドに入らない時はコーナーに入ってしまう事も度々。
私のbreakの強さと言うのが、ハードbreakにしては弱く、コントロールbreakにしては強いという何とも中途半端です。まじめにコントロールブレイクをするならもっと弱く撞かなければいけませんか。
②→③ 押し
③→④ 左下1クッション
④→⑤ 1クッション
⑤→⑥ 左下1クッション。
⑥→⑧ ほぼ止め
⑧→⑨ 押し1クッション
⑨ をいをい・・・。
⑦番どうする?
①→② 左下で引き
②→③ 押し1クッション
③→⑤ 引き
⑤→⑥ 流して短の1クッション
⑥→⑦ 引き・・・うん?⑦は左下に通っているのか?
⑦→⑨ 通っていたんですね。
⑨ 一つ目の動画と同じような所からですが、今度はしっかり。
追記)
「world cup of pool」開催中ですが、このフォーマットがなかなか厳しい。
1 on footのレフェリーによるトライアングルラックでの手組み。
ラックの確認やラックの立て直し・修正などの要求は不可。
勝者breakで、30秒のショットクロック。延長はラック毎に30秒一回のみ。
日本(大井選手・吉岡選手)は2回戦でロシア(Fedor Gorst & Sergey Lutsker )を7-2で下して、次はスロバキアです。
動画を見ておりますと、もちろんスーパーショットもあるのですけれど、難易度の高くないshotでのミスが致命傷になってしまいます。
技術はもちろん、プレッシャーに立ち向かえる精神的なものが非常に大きい。
日本ではビリヤードはマイナー競技ですから、world cup of poolなんて一般の人はほぼ見ませんよね。存在自体も知られていない。
もし、ビリヤードがメジャーになって来たら、国を背負って戦うこういう大会でのプレッシャーはすごいでしょう。
www.youtube.comアメリカ(Billy Thorpe & Skyler Woodward )vsフィリピン(Jeff De Luna & Roberto Gomez )は5-0(7set先取)とアメリカが先行し、そのままアメリカの勝利かと思いきや・・最終的にはフィリピンのまくり勝ち。
もちろんこの二人の精神的な強さはあるのでしょうが、見ていると何かフィリピン人特有の(良い意味での)ふてぶてしさとか明るくて調子に乗りやすい性格が良い方向に作用しているように見えます。
エストニア(Denis Grabe & Mark Mägi )vc イギリス(Jayson Shaw & Chris Melling )はヒルヒルになります。
私が大好きなShawとMellingは地元ですし、私の中では優勝候補だったのですが、やはりプレッシャーにやられてしまったようです。
最終ラックのMelling(29:50)のshotあたりから、どんどんMellingらしくなくなってきます。次のShawも気持ちが守りに入ってしまったのでしょうか・・・強すぎ。
これが左振りで止まっていればほぼ決まりだったはず。
Mellingの④→⑤ 直引きか押し1クッションか・・・悩むところですが(延長をすでに一回使っている)、押しで行って強すぎ。
さあ、Shawのこれ。
ありがちな奴です。一人撞きで時間を好きなだけかけても良い状況でも私は迷います。逆撞いて長で立てて来ればよいですが、入れが難しくなる。
いつものshowなら逆撞いてバタに行きそうなshotですが、やはり嫌なんでしょう。
恐らくは黄色で回してくるつもりでの(10秒切ってます)shotがスクラッチ。
今の私だったら・・・このフリーボールの⑨番を飛ばしそうw。
勝敗を決する大事な局面での上のshot。どうしますかねえ。
もしくは・・・セーフティーするとしたら・・・こう?
手玉を⑨番につけたいところですが、そうすると④番がクッションして⑨に当たってしまいそうですし。右下撞いてみましょうかね・・・?
その判断を30秒でやれって・・・むーりー。