ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

開眼?


8 2 10ballミス

10ballのbreakは今のところ泥沼です。スピードは出ないし、厚みを合わせても入らないし。かえって厚みがズレた時にこうやって何とか入ったり。

(↑これを書いたのは8月上旬です。その後10ball breakに関しては少し進展がありました)

 

ええと・・④番で下手こいてます。

ストロークが届いていないような変な撞き方しています。

フリが付き過ぎて殺そうとしているんですが、別にそこまで気にするフリでもないですよね。⑤に右フリにしたかったのでしょうが、別に左フリでも構わない場面。

2号が取り切って1号の負け。

 


8 2マス188

久しぶりにノーマルシャフトを使っています。

mainで使っているのはハイテクシャフトですが、たまにこれで撞くと気分が変わります。ただーし、見越しが違うので距離が長い捻りはすぐには対応できません。

 

①→② こじりながらきれいに入れてます。もうね、コジリ込みで私のストロークになりつつあります。非常にマズいんですけど・・・。

②→③ きれいに引き。

③→④ 少し押しの1クッション。

④→⑤ 押しの1クッション

⑤→⑥ 振りが少なくてパツンと出しますが、ちょっと強すぎ。本人は⑥番をサイドに行くつもりでしたから。

⑥→⑧ ⑧番に近づくのも、スクラッチも嫌。面倒くさいので押しています。

⑧→⑨ 玉なりに流して・・

⑨入れてマスワリ

 

うーん・・。ノーマルシャフトも良いんですよね。

でもねえ・・・時代はハイテクだし、igniteなんてずーっと使えそうだし。

やはりmainとしてはずっと変わらず、長く使えるシャフトにしておいた方が良いと思っているんですけどね・・・。

 

追記)

今日の投稿は、以下の方がメインになってしまいました。

 

上の動画は撮りためているものを順番にあげているので、ひと月ほど前の物です。

今週は、仕事から帰って晩酌をしてしまった関係上水曜日に初めて撞きました。

とはいえ、この日もビールを飲んでしまったのですが、時間があったので撞きました。

調子と言えば、まあ普段と変わりませんでしたが、やはり少し酔っぱらっているのでその分注意力が散漫でした。

 

下の動画は10ballで引きミスをした後の、引きの練習です。


9 16引き練習

私は今まで2-2引き(台の対角線上で、先球は向こうの2ポイント。手玉はこちらから2ポイント)は調子が良くなければ無理でした。

私の中では、2-3ポイント内の距離とそれ以上の距離の引きとでは何となく意識が違い、どうしても3ポイント以上離れている先球からの引き玉と言うのが苦手。

短いものと同じで力まずに撞けば良いものを、どうしても「引かなきゃ」と言う意識が先行して力んでしまうんです。

 

しかし上の動画を見ていただくと分かりますが、意識改革をした結果、かなりラクに引けるようになりました。

まずは(斜めに)2ポイントの距離から初めて、徐々に距離を伸ばして行きますが、大分引けるようになりました。

特に⑧③④番などはきれいに引けています。

 

気を付けたのは

1.力まずキュースピードだけ。そのために少し頭を高めにしています。

2.キューを無駄に長く出さない。

3.スナップ使用。

4.グリップをしっかり。左手の腹もしくは前腕をテーブルのどこかにしっかり着けて固定する。レスト短め。

5.タイミング。

 

今までもスナップを使う事もあったのですが、手首を使う事でキュー先がブレることがあって、キュースピードを上げると正確な撞点が撞けなくなるため、あまりスナップは使っていませんでした。

そこで、考えたのが4.です。レストを短め(私の今までのレストと比べ)にすることでブレを抑えようというわけです。

それに伴ってキュー出しも短くして、タイミングを合わせて一点集中と言った感じ。

これで、大分マシになった気がします。

 

面白かったのは、手玉を撞いた時の”手ごたえ”なんです。

当たり前と言えば当たり前なんですが、キュー先が手玉の下に抜ける感覚と言うか”えぐる”感じ。その時は、手玉の重さをあまり感じません。逆に言えば手玉の重さを強く感じるようでは撞点がまだ高いという事なんでしょう。

次に、この練習をしている間に「一度も先球を抜いていない」という事です。

もしかするとグリップを絞り、レストを短くし、キュー出しを短くすることで安定したキュー出しが出来るという事なんでしょうか。

以前は「キュー出しを長くした方が切れるような気がする」なんて言っていたこともありましたので、全く反対の印象なんですよね・・・。

 

さて、この引き玉の練習によってもう一つの影響が出ているのが、breakなんです。

キュースピードを必要とするbreakでは、私はある程度レストの距離が必要だと考えていました。

どちらかと言えば、キューを加速させるためには長めの助走距離が必要ではないかと。

テイクバックを大きく取るためには手玉をレールから離した所に置かねばなりません。そのことでbreak後の配置が作れない事に悩んでいました。

もう少しレール近くに手玉を置きたい。そうするとダイアモンド台のクッションの形状(レールの上面が丸みを帯びている)も関係しているかもしれませんが、テイクバックの距離が取りにくい。

 

しかし、この引き玉練習の様にレストとキュー出しを短くしてもキュースピードが出せるのであれば、解決しそうですよね。

このような新しい流れと言うか、良い方向に向かうのかはまだ分かりませんが、今夜も試したいと考えています。

 

少なくとも、動画の様な引きの練習などは定期的にやった方が良さそうですよね。

 

追記)

今のところ、breakではキュー出しを長く押し出した方が結果は良いみたいです。

このキュー出しの長さの変化というのはどういう理屈なのか良く分かりません。

そもそも私のbreakは不確定要素が多すぎて、結果の違いがキュー出しの長さの違いなのか他の要素の違いなのかの判別が出来ないんですよねーw。