良くあるこんな玉。
不用意に撞いてしまうと
↓こんな感じで⑧番から遠ざかって行ってしまいます。
あれれ・・・どこいくねん。
それを、ちょっと引きをかけてみますと
↓こんな感じに行けますよね。
これはすごく良く使う出し方だと思うのですが、
第一クッションをどこへ入れるかで随分とコースが変わって来ます。
引きが効かないと2クッションして手前に伸びてきますし、
効き過ぎると左上スクラッチまでw。
当然ですけれど、強さも大事。
動画を見ていると、プロの方々は簡単にピタッピタッと止めておりますが、
実際にやってみるとそうはいきません。
弱くて⑧番が薄くなってしまったり、強すぎてへの字になってしまったり。
だからといってすごく難しいというわけでもなく、
同じ配置を何回か撞いてみると「こんな感じ」と言うのは掴めます。
お好みに合わせて順捻り（左）を加えると楽に玉が走ってくれます。
単純ですけれど使う頻度も多いですし、いろいろな配置で同じような出しは頻発します。
こういう基本的な事、出来る様になると楽しいですよね。
