スポットシールってありますよね。
フットスポットに大きいシール、センターとヘッドに小さめのシールを貼ってあります。
こんなん。
フットスポットではこれを目印にトライアングルラックやラックシートを置いて
ラックを立てるわけですな。
(まあ、いつもの事なんですけど)ブレイクしても、しても、しても・・・・
例のwingのball一つしか入らないわけですよ。
これって確率的にはどうでしょうか。
どれだけ私のブレイクがクソ(失礼)でもね・・たまーには2つ3つ入っても良くないですか?別に毎回3つ4つ入れとわ言わん。
・・・何がいけないんだろう・・。左のレールブレイク。右のレールブレイク。
それに加えて右のサイド(ちょっと内側からの)平撞きブレイクを主にやっておりますが、wingしか入らん。(これはあまり意図していないんですが、一番がサイドに入ることはあります)
ある日の事。
ラックを入念に組んでちょっと考えました。これはブレイクのスピードや厚み、手玉のひねり(手玉を一番に当てた後、一度長クッションに入れて中心付近に戻すため)の問題だけじゃないんじゃなかろうか、と考えた。
それで、組んだラックを横から確認してみたところ・・・なんと
フットスポットがずれている件。
これはいかんですわ。
今までラックを組む時には長クッションに対して平行になるように(曲がらないように)気を付けて組んではいましたが、シールの位置がずれているとは夢にも思わず、
確認しておりませんでした。
このスポットシールは今のラシャを張り替えた時に業者さんが貼り付けたもの。
その場に私もいましたが、どうやって位置を決めているかというと・・
1.レール上のポイント(ダイヤモンド)間にそれぞれ細い紐をピンと張ってテープで固定。縦も横も。
2.その交点(紐の交差した部分)を真上から台上に押さえつけ、そこに印をつけスポットシールを貼る。
3.上記手順でフットスポット・センター・ヘッドにもシールを貼る。
分ります。
正確にできればそれでいいはずです。
しかーし。クッションの高さは大体35-37mm程らしいですが(レールの形状も考慮したらもうちょっとあるかも)、それを上から押さえつける際に前後左右に糸がずれてしまう事があるんですね。だって、糸だもの・・・押さえた方向にいくらでもずれるわな。
実際、私の台では1cm程フット側にずれておりました。
これを簡単に、しかも正確に位置決めできるように作りましたとも。
ホームセンターで角材を買ってきて、のこぎりでギコギコ・・
これ、クッションの間にぴったりはまって、センターと各ポイント毎に印を付けられます。
経費400円位かな。
どう考えてもラシャの張替え時にしか使いません。
こういうのを業者さんがなんで作らないんだろう?
だって楽だし、正確だし、ラシャ張り変えるたびに使えるじゃん!
一度作れば一生使えるわい。
・・・ギコギコやっている横で、子供が「パパ何してんの~」って。
パパはね・・・
これやらないと気が済まないのよ。
ところで、フットスポットの位置が正確に決まったところで、ブレイクインはどうなったかって言うと・・・
まあ、あんまり変わらんかった。
ナハハ・・。
後日追記)スポットシールは正確に張ったとしても、「貼ってあるラシャそのものが使っている間にずれてしまうため、スポットシールの位置もずれるのだ」とのコメントを頂きました。業者さんの貼り方が悪いわけではないようです。すみませんでしたっ!
後日追記2)記事を書いてから約9か月経っております。「ラシャごとシールがずれるのだ」と言う指摘を頂き、その時は納得しましたが、私の台では全然ずれません。時々、上の棒でシールの位置を確認しておりますが、ずれている様子もなく。
やはり貼り方の問題ではないでしょうかねえ・・・。疑)
ゆるゆるに張ったラシャならわからんけれど。