皆さんおはようございます。
今日は暖かくなるのでしょうか。
私の仕事は3ヶ月先まで予約がどんどん入っていくので、そろそろ夏休みの予定を立てないとねーーー。
さて、
タップのR(丸み)は皆さんいろいろと好みがあるでしょうね。
10円玉位とか、50円玉位とか・・・。
それぞれ、その丸みを好む理由とか考えている理論があると思うのですよ。
”角”が立っていないと引っかからないとかね、良く聞きますもんね。
私は割と丸い方が好みです。
それはあくまで経験上の理由です。
大学生の頃はマイキューを持っていませんでしたので、店の芝キューで撞いておりましたが、何十とある芝キューの中でもお気に入りの1本があったのです。
何故気に入っていたかというと、良く引けたからw。
他のキューより少しRが小さかったのです。
そのRが原因で引けたのかどうかは分りませんが、そのビリヤード場へ行くと私はすぐにその芝キューを探したもんです。
運悪く、他のお客さんに使われていた時は諦めました。
今も何となく小さいRの方が引けると感じます。
時々考えるのですけれど。
「別にタップのRってまん丸じゃなくても良いよね」って事です。
Rが小さくなる程、先端はとんがってくる・・・と言うより、平らに近い部分の面積が減るといった方が分りやすいでしょうか。
先端が平面に近い方が手玉との接触面が広い。
点で突き出すより、面で撞いた方が方向性が安定すると思うんです。
あくまでノーで(捻らずに)撞く場合ですがね。
そう考えると、Rが小さいほど不安定になっていくと思うのですよ。
それで、ふと考えたのが、「別にまん丸じゃ無くてもいいじゃん?」って事です。
タップの整形のための道具っていろいろありますけれど、
こんなん。
(これは私も使っておりますが、しっかりした作りで満足しております。
特に不満があるわけではありません)
ただただ、その道具のRに任せてゴリゴリ削るだけってのも芸が無いですよね。
ゴリゴリやった結果はコレ。
絵が下手ですみません。もうちょっと角はあってもOKですがw。
でも、自分で少し工夫して、先端だけ平らにしたら直進安定性は出るんじゃ無いかって思うのです。
先ほど、タバコ吸いながら思いついたことなんですけどねww。
「小さなRの方が好みで、しかも直進性は損ないたくない」と言う場合。
こんな感じでどうでしょう。
これは絵だけ見ると全く角が無いように見えますが、Rの変わり目ではなく、
本来の角があるはずw。
今度やってみよっと。
いつも通りにゴリゴリしてから、先端だけ平らにゴリゴリすれば良いだけだしね。
追記)
どこかに、段ボールでタップを作って撞いてみたり、わさびを固めてチョークにしてみたいたずら好きなお人がいらっしゃいましたけれどww。
タップって皮じゃなくてゴムではダメですかね。硬質ゴムとか。
皮だと滑るから、滑り止めにチョークを塗る。
ゴムだときっと滑らなさすぎるから、ある程度滑らせるためにチョークを塗る。
逆の発想はいかがでしょうか・・。
これはやってみたいけど、専門家に任せたいなあ。
割と行けそうな気がするんですけれどね。
馬鹿みたいに引けそうだけどね。