9ballって、ブレイクしてwing ballか何か入って、他を頑張って入れ繋いで行きますよね。
それでどうしても最後に⑨番を入れないと点になりません。
他の全てを入れても⑨番を外したらダメなんです。
ある意味、理不尽なゲームです。
そんな訳で、ラックも終盤になってくるとプレッシャーが掛かってくるわけです。
まだ、⑧番から⑨番への繋がりが良ければ良いんです。
↑こんな玉ばっかりだったら楽ですけれどね。
そうそうこんな配置は出てきません。
そんな訳で、流しの9 ballで出てきた配置を繰り返し練習する事に。
↓こんなやつです。
出し方はいろいろ考えられます。
↓短での1クッションでの加減出し。
↓短・長の2クッションでのライン出し。
↓短・長・長でのライン出し。
本来の⑧⑨での出しであれば、ライン出しが一番良いような気がしますが、
他の場面でもそこそこ使う出しですので、それぞれのやり方を繰り返して練習しました。
普段も使っている出し方ではありますが、こうやって繰り返して同じ玉を撞いてみると、第1クッションの大事さが分かります。
頭で分かっているのに入れられない場合と、最初から頭でも分かっていない事もあるんですよね。漠然としたイメージだけ。
プレッシャーがかかる場面ではしっかりと自信を持って撞きたいものです。
こういう出しのパターンをいくつか持っていると、組み立ても楽ですし、
邪魔な玉があったりした場合もある程度パターン化されていると良いですよね。
練習の後半にでも、この様なパターン練習をしばらくやってみようかと思っています。