ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

意識の手抜き


11 3マス

②→③ 私には③を左サイドに入れようと⑧番に隠れないように引きを調節するのは無理です。どのみち③をサイドに行くと⑤へは逆振りですのでなし。

ちゃんと引いて③に右振りにしたい。よっぽど引かなければ逆振りにはなりそうもないし。

③→⑤ パツンと真横に出したは良いけれど、厚すぎ。

⑤→⑥ 右上撞いて短の1クッションか、直引きで微妙に穴振りするか。

    ⑥→⑦はどちらの振りでも行けそうだし。引いてまずます。

⑥→⑦ 玉なりに押して1クッション。OK。私はこの⑥が短クッションに近いと⑦に出す時の強さ加減が苦手です。どうしてかビヨーンと出て来る図しか出て来ずに、弱めに撞いてショートします。

⑦→⑧ ⑦に厚くなったので、⑧はサイドに行くことにします。できれば⑧にすこーし右振りに(⑧→⑨がやりやすい)。⑧へ左振りだけは勘弁。

⑧→⑨ 玉なりOK。

⑨ 慎重に入れてマスワリ

 


11 3ミス1

①→② 弱いし、角度も玉なりではだめでしたね。

②→③ これはやたら強すぎです。③を左上コーナーに行くつもりが通り過ぎてますもんねw。

 

上でも書いておりますが、なぜ私が短クッション近くの玉の強さ加減が下手なのか。

この①番と②番。私的には「角度はほぼ同じ」と認識してしまっている様です。

本当にそうであれば、①番でのクッションからの出方を参考にすると「弱すぎた」と言う印象を持つ。その意識で②を撞いたら今度はビヨーンですよ。

穴前にある②番。穴前にあるので入れは簡単ですし、角度的にも余裕がありますので(穴振り)いい加減に見てしまいがちですけれど、

f:id:supragogo:20191106104822j:plain①番

f:id:supragogo:20191106104848j:plain②番

非常におおざっぱではありますが、こうやって見ると角度が全然違うんですねえ・・・。

同じ強さで撞けば、角度がある方が手玉の勢いは残っているわけです。

「穴前の玉は難しい」と言われる原因はこういう所にあるのかもしれません。

「穴前であるために、シュートラインが短くて角度を認識し辛い」もしくは「入れが簡単であるがゆえに手を抜きがち。気を抜きがち。」と言うのが本質なのかもしれません。

③→④ とろとろ。

④→⑤ 右長の1クッションで、⑤に角度を残します。良いんだけど・・・。

⑤→⑥

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⑥⑨コンビは避けたいので、手玉の出し位置は赤丸あたりでしょうか。

私は押しで緑ラインを考えていましたが、実はこのラインは完全に加減出しです。

力加減を間違えたら⑧や⑨に隠れて終わり。

今から思えば、

f:id:supragogo:20191106111116j:plain

こんなライン出しが良さそうだったなと。そのためには③→④でもう少し押して④に厚くしておけば良かったんですね。

まあ、何しろ「そこに出せば良い」と言う所までは考えられますが、「どうしたら安全にそこに出せるか」と言う所までは意識がいかないらしい。

 

さて、私は押しの加減出しで行っています。あれだけ押しの1クッションの調節が苦手だと言っておいてw。

手玉は⑧にまっしぐら・・・で通り過ぎて止まります。二度と出来ん。

⑦→⑧ 長の1クッションで・・・よしよしと思ったらここで強い。

⑧→⑨ 怪しい角度。⑧飛ばして終了。

でもこれ、⑧を入れてれば手玉はギリギリ短に入って⑨に出たな・・。

問題はそこじゃなくて、⑦→⑧何とかしろ。