ビリヤードで筋肉痛

ビリヤードにはまった中年男の奮闘記 時々車の事も。

ただの大衆じゃないぞ

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④→⑤ 切り返しですが、⑤に厚すぎ。

⑤→⑦ 押すか、パツンと撞いて横に出すか・・・・。

パツンと行きましたが、なるべく薄く当てたいという意識があるんでしょうねえ、カコカコ&それでも横に出せず全滅です。

さすがにこの厚みなら押すべきですかね。

 

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まあまあ・・・の取り切りとか書こうと思ったら、⑦→⑨。

何をしとるんだ?ピシャッと止めれば良いのに、撞点が上ずって前に出してしまいます。最後の最後に気持ち悪い事をしてしまった。

 

追記)

 最近のニュースは戦争の暗い話ばかりで、記事もその話題ばかりで滅入ってしまいます。

 

いろいろとニュースを読んでおりますと、ある問題に気が付きます。

 

「情報統制」「情報の隠匿」「情報操作」

 

共産圏では特に、国民に正確な情報が伝えられない事が多いらしい。

そればかりかニセの情報(プロパガンダ)を流して国民の意識を操作して為政者の思いのままにする。

現在のロシアでも情報統制・制限がなされて、国民に事実を知らせません。

この戦争に踏み切った理由は「ウクライナがナチ化しており、その迫害を受けているウクライナ国民を守るため」と侵略を正当化してロシア国民からの批判を避けているわけですが、もちろんそれは嘘なわけです。

ナチス」の様なふるまいをしているのはロシアの方であるのに。

そもそも、ウクライナとロシアの間に戦争が起きている事を信じないロシア国民さえいるのだとか。

 

共産圏の国に限らず、日本でも多かれ少なかれ似たような事がありますよね。

大事な物事を国が国民に知らせなかったり、データを改ざんしてごまかしたり。

結局は、国民を操作しやすいようにだましているわけです。

 

それに対抗したり監視をしている様で、似たような事をしているのがメディアです。

連日テレビやネットでニュースを流しますが、その裏にはニュース発信者の意図が含まれています。

「〇〇なんです。ひどいでしょ?糾弾するべきでしょ?」と言った感じ。

また、それが対抗する政党の工作だったりもするから厄介です。

 

私はメディア論には全くの素人ですが、どこからか沸いてきたタレントの意見や(そもそもその意見は番組制作者が作った台本であったりする)、自称専門家とか評論家たちの何の責任もない意見を垂れ流す事がメディアの使命なのか、メディア側の意見を国民に押し付けたり足れ流す事も「情報操作」「世論の誘導」ではないのか?と思うのです。

 

「事実を伝える」だけではいけないのでしょうか?判断は個人ですればいいと思うのですが・・・そういう私もドップリとメディアが流すニュースに漬かっていて、思考もねそんなもんなんでしょうね。それが”大衆”という奴なのかもしれません。

 

”大衆”なんて言い方は、なにか「愚鈍な、何も考えていないバカな一般人の集まり」みたいなニュアンスですけど、権力者にもメディアにも操られないためには(素人は『本当の』専門家の意見を聞いて参考にすることは多いでしょうが、それだけではなく)自分でしっかり考えるという事がホント大事ですよね。

 

そのためには、正確な情報がなければどうしようもありません。

ネット上に正確な情報はあるはずですが、それをどう取捨選択するか。

その取捨選択の作業の中にすでに自分なりのバイアスが掛かってしまっている可能性もあります。

(自分の中で、知らずしらずに「そう思いたい」と考えがすでに決まっていて、それに見合う情報しか目に入らない)

 

難しくて、面倒くさくて。

だからと言って諦めたら、ただの”大衆”になってしまいます。