ワールドカップ 日本vsポーランド。
同時進行のコロンビアvsセネガル戦の経過を見ながらの最後の時間潰し。
最終的にはコロンビアが1-0のまま逃げ切ってくれる方に賭けたわけです。
結果的には予想通りになりましたが、最後のアディショナルタイム中にセネガルが1点でも入れた時のことを想像するとゾッとします。
みすみす反撃のチャンスを捨てたと言うことになりますから。
そう言う意味ではスッキリしない試合になってしまいました。
逆に、無理をして同点もしくは逆転を狙って攻め倒したあげくに、相手に追加点を与えてしまうと言うことも十分に考えられた場面でした。
その場合は、日本のサポーターは”侍”だったと評価してくれるのか・・・。
(他国はどうせ人ごとなので、”さすがサムライ精神”などと評価してくれそうですけれど)
いやいや、やはり叩かれていたでしょうね。
あと5分逃げれば決勝トーナメント進出だったのに、みすみす捨てたと。
その様な状況で戦っている、監督や選手達の気持ちは想像も出来ませんが、
やはり何はともあれ、グループリーグの勝ち上がりを重視した戦法を取って、結果を残したと言うのは大きいです。
私の中でも、まだ消化し切れていない位ですが。
(試合終了直後は、これでも侍を名乗れるのか?という気持ちだった)
その点、監督・選手達の方が切り替えが早いのではないでしょうか。
すぐに次の試合に気持ちを持っていける。
次の相手はベルギーとのこと。
これからの試合はサドンデスになりますので、負けたら終わり。
そう言う意味では、もう今日のような戦いはあり得ません。
一つでも多く戦って、何かを吸収して来てくれたらいいな。
少なくとも、彼らは今の日本から選出されたサッカーの代表です。
彼らに出来ないことは私達にも出来ないのは確かなんですから。
私は素直に応援しようかと思います。
(にわかですけれどね)
追記)
①さすがに6人メンバーを入れ替えたら、全く別のチームになってしまいました。
主力メンバーを温存(休ませた)と言う意味合いは大きいのでしょうかね。
しかし、この大会前の日本チームに戻ってしまった感が。
②今大会、ミス続きで叩かれていた川島さん。この試合ではスーパーセーブ連発してくれました。これで彼は吹っ切れたのではないでしょうか。